The Art of Kingcraft

形而上学・帝王学とは

「形而上学(けいじじょうがく)・帝王学(ていおうがく)」とは

先の項で「形而上学(けいじじょうがく)」と呼ばれる
形のない、見えない世界の法則を究め、使いこなす技法・学問が
「帝王学」とほぼ同義であると言えます。

なぜ、「帝王学」と呼ばれるのか?

それは、実際に王家・王族に伝わる学問として継承されてきた歴史があるからです。

「帝王学」とはどのような学問なのか?

それは文字通り、「国の王様が王国を平和安泰に統治し繁栄させるための学問」と言えます。
別の言葉で言い換えると「経営者(王)が会社組織(王国)を発展運営していくための学問」とも言えます。
別の視点では「ある人(王)が自分自身や周囲の環境(王国)を繁栄・発展させていくための学問」と言っても成り立ちます。
このため、「帝王学」が役立つ人は実際の王室といった限られた一部の人だけではなく、
会社経営者、一般会社員、自営業、専業主婦といった人々にも広く恩恵をもたらします。

「帝王学」は「政治学」「経済学」といった分野の学問なのか?


いいえ、それは「ノー」です。

現代の「政治学」や「経済学」とは全く異質のものです。
「政治学や経済学」は「形而下学(形のある世界)」を基盤とし、帝王学に比べるとつい数百年程度の歴史の知識にすぎません。
「形而上学(帝王学)」は起源は今から数千年程前、つまり政治や経済といった概念が構築される以前から存在していました。
そして本物の「帝王学」は近年まで完全に非公開でした。

ゆえに、東京大学、ハーバード大学、ケンブリッジ大学、等々、世界中のどれほど有名な大学でも受講することはできません。
出来る限り簡単に説明すると、財テクや金融学・経営ノウハウといった類ではなく、「世の中の見方を根本的に変える」「真の法則を知る」「成功法則に則って行動することで必ず成果がもたらされる」という教義です。

なぜ「形而上学」「帝王学」は一般に知られていないのか?


当然ながら、元々は王族のためであり一般人のための学問ではなかったからです。
王家の伝承は財産でもあるため、門外不出が原則でした。
例として日本の皇室でも内部の伝承が外部に漏れることが無いのと同じです。
それほど扱う内容が高貴であり、一定の水準でないと享受できないものであるためです。
ただ、人間社会の意識レベルが近年益々上昇しており、この内容を理解できる知性の人々が増えてきた背景もあり、1997年になって一般公開が許可されました。



「形而上学」「帝王学」が隠され続けてきたのはなぜか?


例えば、ルネサンス時代に「ラジオの仕組み」を説明して理解できる人がいたでしょうか?
あるいは江戸時代に「ニュートリノ」の概念を説明して理解できる人がいたでしょうか?
現代では誰もが知っている常識的なことでも時代が変わると奇想天外なオカルトとも見られかねません。
お分かりのように、人間社会の意識も時代とともに進化の段階を進んでいると言えます。
我々の提供する「帝王学」も意識の進化の途上にある人々には奇想天外なオカルトとも誤解されかねません。
しかし、この20世紀の終焉になって人間社会の一部の人々がこの「帝王学」を享受できるような意識の段階に到達したと言えると思います。

「形而上学」「帝王学」はどのくらいの期間で習得できるのか?


もちろん、真の「帝王学」は深遠な奥義であり簡単に究められるものではありません。
しかし、このプログラムでは「帝王学」の基礎となるものを二日間で習得できます。
究めようとすれば先はありますが、ある程度の基礎知識と技術がこのプログラムで伝えられます。
先に説明した通り、「形而上学」という”現代科学では説明できない領域”における学問であり、
今まで皆さんが一般的な学校教育や大学で受けた授業では決して教わらなかった内容です。

この「形而上学」「帝王学」のプログラムを受けて何か変わるのか?


もちろんです。
「帝王学を知らない人」と「帝王学を学んだ人」を例えるならば、
「インターネットにつながり、使いこなせる人」と
「インターネットというもの自体を知らない人」くらいの差があります。
言ってみれば「動かずとも世界中からあらゆる情報を手に入れられる人」と
「自分で見聞きできる狭い範囲の情報しか入手できない人」ほどの違いが生じます。
仮にビジネスの領域でも上記の二人が同時に事業を始めたら、どちらに軍配が上がるか考えるまでもありませんね。

「形而上学」「帝王学」のルーツは?

帝王学は太古から受け継がれ、神秘学という確固たる学問でした。その歴史は8000年以上に及び、旧約聖書で知られるソロモン王もこの学問を受け継いでいます。当時は秘伝であったこの学問が王族にのみ伝えられてきた背景から帝王学と呼ばれる側面もあります。
神秘学や形而上学は深淵で強力であるがゆえに、悪用されないよう原則的に非公開の形でしかるべき組織の中で何十世紀ものあいだ護られ、受け継がれてきました。一般の人々に馴染みがないのは秘伝として扱われてきた歴史があるためですが、時代の流れによって現代神秘学として公開されるようになりました。
この現代では正式な継承者としてアイスランド出身のグッドニー・グドナソン氏*がこの形而上学・帝王学を1997年に日本にもたらしました。ですので我々の提供する帝王学は、”単純なビジネス成功論”、“よく見る自己啓発論”とは一線を画する、いわゆる“由緒正しい”帝王学と言えます。

グッドニー・グドナソン氏:正当な継承者・メインイプシスマス。
形而上学博士、武道の達人、人道活動家、音楽レーベルオーナー、 映画製作、アーティスト、国際的ビジネスマン…
その多次元的な生き方は、私たちに人生の無限の可能性、広がりを見せてくれる。現在は日本に住みながら、
サードオーダー中込英人氏・デイブラニオン氏らとともに世界50ヵ国以上にスクールを拡大し精力的に活動を続ける。

中込英人氏:ソヴリンイプシスマス。
国際的ビジネスマン、空手の達人、元ダライ・ラマ14世のボディガード、密教修道者等、
形而上学・ミステリースクールの拡大に尽力。

デイブ・ラニオン氏:ソヴリンイプシスマス。
多くの武道を習得、世界的なインストラクターを務めながらビジネス・マーケティングに生かす。
形而上学・ミステリースクールの拡大に尽力。
モダンミステリースクール公式HP

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